酒を飲んでいた時の肝機能はずっと正常

なんか、肝機能が極めて悪い人という印象を与えかねないエントリーだったので、念のため、毎晩酒を飲んでいた時の肝機能を記載。

 

ZTT 8.6(基準値 2.0〜12.0)

GOT 19(基準値 40以下)

GPT 16(基準値 45以下)

ALP 231(基準値 100〜325)

γGTP 19(基準値 80以下)

コレステロール 145(基準値 140〜219)

中性脂肪 58(基準値 149以下)

 

特に問題ないが、γGTPは年々上がっているので、やっぱり節酒します。

元々お酒が好きな割には、日本酒だと3合で酔うし、ワインはボトル1本空けると終点まで乗り過ごすレベル。最近はハーフボトルでも充分酔うほど弱くなったので、節酒するに越したことはない。

 

コレステロールは昨年まで基準値を下回っていた年が何度かあった。理由はバセドウ病代謝異常で、脂肪を大量に消費するため、コレステロールも消費される。実は10年前から健診で総コレステロールが基準値を下回る年が何回かあった。原因がずっと分からなかったのだが、すでにその時からバセドウ病傾向だったのかも知れない。ALPが高いのも、バセドウ病の影響。

 

状況から素人判断するに、脂肪肝ではないだろう。なので、禁酒によるダイエット効果や体調改善効果は恐らく酒豪で上記基準値を上回っている人に比べると、あまりないかも知れない。実際、二日酔いと起床時のダルさが改善された程度だ。それでもなるべく酒は飲まないようにしたいのは、バセドウ病寛解し、太りやすくなったから。残念ながら?勝手に代謝が促進され、食べても太らない状態は終了した。本来はバセドウ病が治ったことは喜ぶべきなのだが、うーん、今は複雑な気持ちだ。