術後1年2カ月経過

8月に術後1年後診察を受けた。

特に問題なしで、予後は好調。手術痕を人に見せても、分からないとしか言われないほど、もう分からない。

 

後遺症は時々右頸椎のリンパ郭清した場所が浮腫む程度で、まあ看過できるレベル。声が二重音声で割れることも激減した。

 

9月のシルバーウィークには、スペインのバスク旅行にも行った。

 

甲状腺癌に関して述べることはあまりない。クソみたいな同僚も8月に退職し、めでたし、めでたし。

ただし、私のキャリアは停滞中。

気を許すな

医療費控除のことで、ちょっと気を許して同僚と会話したことを後悔。

なんか、いつも私にケチ付けるのが趣味みたいなクソでして。

ちょっと前に、会社の内規でビットコインやコインチェックの取引が禁止されていないかどうか、雑談がてら同僚に聞いたところ、返答は「私はあなたと違ってそういうギャンブルに手を染める雑な生き方はしていないんだけどね〜」とのひとこと。
はぁぁ?みたいな。

隣の島でレイアウト変更していた時に埃の影響で何発かくしゃみをしたので同僚にぼやいたら「アレルギー反応通り越しておかしな病気になっているんじゃない?あ、甲状腺もないんだっけwあたし、あなたみたいに虚弱体質じゃなくて良かった。なんか弱い人ってどうでもいいことで大変なんだねwww」
開いた口が塞がらなかった。

そして本日の医療費控除の件。

先日源泉徴収票の取得方法を同僚に聞かれたので丁寧に教えてやったので、逆に今年から変更する医療費控除の申請方法について質問したところ「もう15日までなのにまだやっていないの?親に税務署親に行ってもらうの?何時間も並ぶよ?もう遅いから辞めたら?準備や段取り悪すぎじゃない?もっとしっかりしたら?あたしは完璧に申告したけどね〜。あなたっていつも残念だね〜w」

冷静に振り返ると、超失礼なババアだ。

あの独身ババアに何となく言いくるめられていた自分が恐ろしく腹立たしい。

気を許して会話したらいかんな。
人の揚げ足取りしか頭にないカス。

旧友連中の反応と非常に似ている。

何年も前に連中と絶縁した理由は、悪意的で不快な発言を徹底的に浴びさせられたことだった。
ま、私はその場では決してキレ反応を示さなかったので、付け上がったのだろう。

ネットの低スペのスピ系や自己啓発系弱小商人とか、自己顕示欲系サロネーゼの方が、まだ可愛げがあるね。

同僚の反応と旧友連中の反応はそっくりである。
人に悪意的な発言をわざと浴びせて、こっちが怒り出す反応を待っているのだろうか?

本当ならば「失礼にもほどがあるだろ!!!!」と怒鳴ってしかるべき態度しか示していないのだが、部署も互いに違っているし、物理的に距離を置くことで、二度と関わらないようにしたい。幸い、年明け異動した現在の部署はかなり環境が改善され、まずまずだ。


人のやることなすことに全部ケチを付ける連中。一定割合でそういう輩がいるんですよね。

別に私に対して嫉妬するほど低スペでもなく、むしろ私よりも稼いでいたり、特技の趣味があったりする。それなのにいちいち人のやることなすことにケチを付けるカスがいるんですよ。


旧友連中とは黙ってフェイドアウトし、Facebookも黙ってリムーブやブロックしたから清算済みなのだけど、今後もそんなタイプに遭遇する可能性はある。人付き合いをしていく限り。

母の姉である叔母が母に対して旧友や同僚のような態度を取る。時々ものすごい怒りを母は私にぶつけてくる。叔母のあの態度って、ストレス解消の矛先なのだろうか?

聞く限り、かなり酷い。
「あんたの旦那はその程度の遺産しか残さなかったの?情けないねぇ」とか、そんなことを母に言うんですよ、叔母は。確かに叔母の家に比べると少ないね。しかも米ドルと金と株でしかいくばくかの遺産残をさなかったしwww
俺様が株式市場と為替相場に対してメクラじゃなかったのが幸いだ。金はすでに売却して現金化した。

叔母の家は我が家よりも相当金持ちだ。毎月不動産収入が40万円ほど?あり、50歳をとうに過ぎた従兄弟や従姉妹やその孫に毎月20万円の小遣いを渡している。

それなのに母を罵倒する。

母は叔母よりも確かに頭の回転が鈍く、ズボラで、素直な割には気が利かないからだろうか?
まぁ、私もそんな母の血を引いている。

なんか、色々ムシャクシャして買い物しまくった。

確かに優秀な同僚だったが

前部署に異動したのは、私ではなく、現部署の同僚だった。恐らく私が入院中に本人が希望したのだと思われる。

入院前に、同僚には私が前部署に左遷される可能性を愚痴っていたため、同僚はあたかも自分が突然左遷されたかのような振る舞いをしたが、数々の証言から、入院中に、私が退院したら出戻り異動する予定のポジションを部長に打診して自分がそのポジションを獲得したと思われる。

彼女は前部署の経験値はゼロであるが、習得能力は高いので、特段問題はないだろう。問題があるとすれば、人間関係だけだ。私は前部署の連中とは史上最悪の人間関係だったので、どんなに前部署の仕事でパフォーマンスを発揮できたとしても、二度と関わり合いたくない連中だっただけに、ラッキーだったのかも。

 

同僚には、私が前部署の最悪な人間関係についてこぼしていたこともあり、先日、人間関係や前部署の仕事内容について私に探りを入れてきた。

私は現在禁酒しているため、終業後、ファミレスで話すことにした。

頭の良い人だと、こういう状況の時、どういうスタンスで、何を話すのだろう。

私は政治的駆け引きが不得手なので、未だに不器用にしか話題を展開できない。直情的に、自分の不快な感情をぶつけるだけぶつけるようなことしかできないようなタイプだ。

以前から同僚に関して、把握できたのは、私と同様、外資系企業の風土に馴染んでしまったため、日本の会社組織の典型である同調圧力集団主義付和雷同の空気に辟易としていることだ。そのくせ、会社にはやたら期待している。口先では、「会社も人も何も期待していないから、生活のためだけに割り切って働いている」と吹聴している割には、常にやりがいのない仕事にも、最悪な人間関係にも、性善説で期待しては裏切られて失望し、ストレスを貯めるという悪循環を繰り返している。

プライベートでも、ヨガやマクロビや海外秘境ツアーやハワイやフラダンスなどに瞬時でハマり、それぞれの講師やツアーガイドを目指すかのような熱中ぶりを見せながら、数カ月後には、不平不満や愚痴をこぼしはじめる。そして、全ての物事を成し遂げられない。本人もそのことは充分自覚している。熱しやすく冷めやすいと言えば聞こえはいいが、対象にハマる時には盲目的に好きになり、メリットやデメリットを一切考慮しない。そして、熱が冷めた頃に、一気にデメリットを見出し、対象から離れていく。その盲目的で移ろいやすい性格には、不快を覚えることがままあった。恋愛も同様のスタンスなので、入れあげるのは早いが、すぐに別れる。

今回の異動も、今の部署の仕事に熱が冷めて潮時になったから、自ら希望したのだと憶測する。

同僚は、私の前部署の最悪な人間関係に関する記憶は完全に忘却していた様子だった。そして、異動先の仕事に多大な期待を寄せている雰囲気だったので、底意地の悪い私は、過去に発生した責任の擦り合い、足の引っ張り合い、最悪な人間関係についてのみ、話すことにした。

 

このような私のスタンスは、頭が悪すぎるのだろうか?もっと賢い人は、リクナビのサイトのような、上っ面の偽善だらけの美しい人間関係や、やりがいのある業務内容について語り、相手の期待を裏切らないようにするのだろうか?

 

ファミレスの同僚との会話は、何ら生産性もなく、私の一方的な過去の恨み節だけで終わってしまった。私としては、マイナス面を吐き出したため、スッキリしたが、期待をしていた同僚は気分を害しただろう。話の途中で、そろそろ帰りたいと促してきた。

しかし、帰宅してから、同僚に対して、過去にないほど不快感や不信感を抱いている自分を強く意識した。結局、彼女は、私から何を引き出したかったのか、見えなかった。耳障りの良いことを話して欲しい訳でもなく、ネガティヴな材料を忠告して欲しい訳でもなかったようだ。

一応、同僚は私とは異なり、誰とでも仲良くできる八方美人なので、私なりに、貴女ならどんな部署でも大丈夫だとフォローしたのだが、そんな台詞は余計なお世話だと言わんばかりの態度だった。また、私は前部署の方が仕事を任されていたのは事実だったので、険悪な人間関係さえクリアーすれば、やり方によっては、前部署でのキャリアも悪くないと、ホンネをしっかり伝えた。しかし、そのフォローに対して、同僚は怒り口調で反発してきた。

「私はキャリアなんか形成したくない!そんなものは何も期待していないんだよ!終日ネットサーフィンするだけで今の給料を貰える環境を築くことが、私が本当に望んでいること」

以前からの同僚口癖だった。ずっと看過してきたが、明らかに欺瞞を感じる発言なので、「本当の本音か?」と突っ込んでみた。

 

同僚は本当の本音だと突っぱねた。

 

申し訳ないが、こういうタイプの人とは、付き合わない方がいいと直感的に感じた。

閑散期に暇を持て余しているのは明らかなのに、そういう時に限って忙しいと吹聴したり、部署内で非常に相性の悪い人に対して、彼はとても細部に良く気が付く素晴らしい人物だと吹聴したり。要するに、自分にとってネガティヴな事象が発生したとき、必ず真逆のことを述べて、自分が不快な状況であることから逃避しようとするホラ発言が頻発するのだ。

他にも、部署の人と口論して仕事をこじらせていた相手がいたので、後日私がそのことを心配したら、「彼は実は話せば分かるとっても良い人なの」と咄嗟に誤魔化す発言が目に余っていた。とっても良い人で話が終わるなら、良い人物像しか話さないはずなのに、後からその人の悪口をネチネチ言う。とっても良い人ならば、何故後から愚痴るのか。口論になるのか?以前、あまりにも不快だから、思い切りその矛盾を突っ込んでやったら、「彼は良い人だけど、組織運営が良くないだけなんだよね」と言い訳をしてきた。要するに、他人の悪口ばかり言う人だと私に思われたくないという心理が働いているが故の誤魔化し発言なのだろう。

 

そうした上部の取り繕いを必死でやろうとする態度が私は大嫌いだった。

 

私なりに、最悪な人間関係の対策法や、前部署でのキャリア構築法を愚痴を交えながら、ポイントを掻い摘んで伝えたのに、全否定して終わらせるのは、あまりにも失礼すぎやしないか。

 

また、ファミレスの会話の中で、同僚は言葉の端々で自分は入院するほど病弱ではないとか、私がワイン好きであることを逆手にとって、アルコール飲めない人生なんて悲惨だとか、棘のある言葉を発することが引っかかった。ちなみにアルコールはすでに解禁している。自主規制しているだけだ。また、自分は絶対に病気なんかしないと言えるうちが花だと釘だけは刺しておいた。

 

絶縁した旧友同様、自分に悪意を向ける発言をしてきた奴には、その場ではポーカーフェイスを装い、黙ってシカトしたり、Facebookのフォローを外すのが私のやり方だ。同僚とは、金輪際、業務以外の会話はしない方針にした。彼女は、私の何かが気に入らないのだと思う。憶測ではあるが、私はかれこれワインと花の趣味を始めて2年経過し、対象に飽きたり、不平不満を他人にぶつけるなどのブレがない。体験レッスンなどで、全く相性の合わないクソ過ぎる講師や受講生には遭遇してきたが、取捨選択や試行錯誤を繰り返しながら、自分と相性の良いレッスンや講師を選別してきた。恐らく、私のそういうスタンスが、同僚は気に入らなかったのかも知れない。

 

現在の部署も、趣味同様、試行錯誤を繰り返しながら、自分なりに部署に馴染むやり方を確立していくべきなのかも知れない。自分も反省すべき点は多々ある。

 

同僚は確かに能力的には優秀な部類に入るだろう。しかし、欺瞞の強い露悪的な発言は、信頼を損なう。異動先の部署では、そのような態度は慎んでもらえれば、と願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怠惰なキリギリス人生を選んだ人

 

topisyu.hatenablog.com

 

私も人生詰んだ1人なので、興味深く読んだ。

 

自分は38歳で5年間にわたる派遣生活にピリオドを打ち、一応世間では名の知れている会社の正社員になった。収入も200万円以上増え、生活も安定したが、給与=我慢料となっており、生きる目的がない。だからと言って死ぬ理由も見つからない。

日本の集団主義同調圧力付和雷同の空気が根本から馴染めず、生きづらい毎日を過ごしている。そして、致命的な性格的欠陥として、世の中の9割程度の人間が嫌いで上手くやれない。ちなみに父親は暴力と罵声を日常的に繰り返す機能不全家庭だった。12年前に他界した。

 

社会人になって比較的馴染めた職場はベンチャー勤務時代(ライブドアショックで経営破綻)と、外資投資銀行の派遣勤務時代(リーマンショックで派遣切り)。

ベンチャー勤務以前は、新卒で証券会社の支店営業を1年でドロップアウトした後、契約社員として報道機関の経済部で編集アシスタントをやっていた。契約満了による会社都合退職だった。その後、再び証券会社の正社員になり、ベンチャー企業の上場支援業務に携わった。人生の転機だった。振り返ると、自己都合で辞めた会社はあまりない。

最初にうつ状態になったのは、新卒の支店営業。次にうつ状態になったのは、ベンチャー企業ライブドア関連業務に携わった時(何度かリストカットした)、直近では恒常的に60時間残業が続いた2013年〜2015年。リーマンショック時は、ショックが大きすぎて何故かうつ状態にはならず、無職の時間を利用して富士山登頂やマラソン大会に参加し、健康的な明るい無職ライフを過ごした。

 

現在は、先月甲状腺乳頭癌の手術と入院を経て、復職したばかりだ。甲状腺右葉の約60%を摘出した。後遺症は声が時々二重音声になってかすれることと、喉仏の感覚麻痺程度か。術後1カ月も経たないのに順調に回復しすぎて、本当に癌だったのか、分からないほど予後は良い。大変ありがたいが、手術当日は麻酔の覚めぬうちに死にたいと思っていた。

 

そんなわけで、結婚希望もなく、子供が欲しいと思ったこともなく、独り暮らしできる収入になっても面倒だから自宅でパラサイトし、自分さえよければそれでいいという怠惰なキリギリス人生しか歩まなかった。人生詰んでいる。

 

ただ、甲状腺癌の影響は大きかった。うつ状態が復活し、悪化するかと思いきや、詰んだ人生をなんとかしたいという気持ちが勝る。

 

まあ、転んでも必ず立ち上がる精神は多少あったのかも知れない。それでも人生詰んだ感が拭えないのは、派遣社員というエタヒニン制度に成り下がり、底辺に落ちたというルサンチマンが非常に強いからだろう。

 

ライブドアショックによる経営悪化でベンチャーを首になった後、私は転職活動をやらなかった。1年半以上、父親の遺品整理を理由に引きこもってニートをしていた。朝からビール、午前中はテレビで国会中継、午後はゲーム三昧だった。引きこもり生活1年半を経過した頃には、何処にも転職ができなかった。仕方なく派遣社員になった。しかし、その派遣ですら難儀した。10年ちょい前の日本の大企業は、30歳を過ぎた独身ニート女を派遣として受け入れる素地があまりなかった。外資系企業だけがウエルカムだった。英語力ゼロだったが、私は世界的に有名になってしまった外資投資銀行派遣社員として働くことになった。結果としては、世界中の頭脳が集積した職場で働けたことは良い経験だった。しかし、所詮は派遣。

 

派遣社員になった女性の理由は様々だと思うが、大半の正社員崩れの女性は、私のように怠惰なキリギリス生活を送りたいから、努力が嫌いだから、社会のせいにしたいから、派遣社員になったのだと思う。既婚女性が家計の足しにするなど積極的な理由で派遣を選んでいる人ならともかくとして、正社員として転職できなかったから、残業が嫌だから、責任のある仕事が嫌だから、というような理由で派遣をやっている独身女性というのは、例外なく、怠惰で努力が嫌いで能力が低い、ダメ人間である。私と同類項だ。もう一度述べる。例外なく、怠惰なダメ人間だ。

 

で、この派遣社員という雇用形態というのは、怠惰なキリギリス人生を歩んでいるダメ女には、麻薬のような存在だ。

 

◯丸ビルやミッドタウンなどのオシャレビルにある大企業に就業しやすい

◯都内平均時給1700円〜時給2000円(年収300〜400万円)という金額は、独り暮らしには厳しく、実家パラサイトには独身貴族という人間をダメにする給与。貧困女子の自覚なし

◯責任のない楽な仕事だから、ま、いいか、と妥協するには好都合な就業形態

◯大手派遣会社に登録し、半年以上雇用継続すれば、社会保険は完備。労基法最低基準の有休も付与される。福利厚生はまずまずのため、堕落しやすい

◯丸ビルやミッドタウンなどのオシャレビルで半年以上派遣社員をやると、貧困女子のくせに、自分がオシャレOLになったかのような錯覚を抱く底辺白痴女に成り下がる

◯専門26種が存在していた改正前の派遣法では、庶務雑務が禁止されていたため、正社員一般職のような電話番や郵便物の配布業務が派遣社員にはない。エクセルのデータ入力ごときの猿仕事のくせして、自分は専門職なのだと勘違いする底辺白痴女が一定割合で存在する

 

このようにして、二度と派遣から這い上がれない可能性を自ら招く。そして、副産物として、以下のようなメンタリティなどを醸成させる。

⚫️人生の向上心がなくなる

⚫️キャリアも精神も成長しない

⚫️性格にもよるが、社内で孤立しやすい

⚫️社会の底辺という意識があるため、ネットで異様な承認欲求をむき出しにしやすい

⚫️慢性的な貧乏暇あり状態で性格が歪む

⚫️雇用不安定のため、精神も不安定

⚫️プライベートで建設的な人脈形成がしにくい

⚫️自由な働き方と標榜されているが、実際は派遣先の指揮命令系統やコンプラなどを遵守しないと首になる不自由な働き方

⚫️世間では口に出さなくても、内心、派遣を見下している人が大半なので、自尊心や自己肯定感が失われる

⚫️自尊心や自己肯定感が失われると、歪んだ承認欲求をむき出しにしやすい

以上、派遣社員として働くメリットは、1つもない。特に独身女性は。自堕落に人生を無駄に過ごしたい人がいれば、まあ、悪くないかも。

 

以下、参考ブログを掲載。

crapp.hatenablog.com

酒を飲んでいた時の肝機能はずっと正常

なんか、肝機能が極めて悪い人という印象を与えかねないエントリーだったので、念のため、毎晩酒を飲んでいた時の肝機能を記載。

 

ZTT 8.6(基準値 2.0〜12.0)

GOT 19(基準値 40以下)

GPT 16(基準値 45以下)

ALP 231(基準値 100〜325)

γGTP 19(基準値 80以下)

コレステロール 145(基準値 140〜219)

中性脂肪 58(基準値 149以下)

 

特に問題ないが、γGTPは年々上がっているので、やっぱり節酒します。

元々お酒が好きな割には、日本酒だと3合で酔うし、ワインはボトル1本空けると終点まで乗り過ごすレベル。最近はハーフボトルでも充分酔うほど弱くなったので、節酒するに越したことはない。

 

コレステロールは昨年まで基準値を下回っていた年が何度かあった。理由はバセドウ病代謝異常で、脂肪を大量に消費するため、コレステロールも消費される。実は10年前から健診で総コレステロールが基準値を下回る年が何回かあった。原因がずっと分からなかったのだが、すでにその時からバセドウ病傾向だったのかも知れない。ALPが高いのも、バセドウ病の影響。

 

状況から素人判断するに、脂肪肝ではないだろう。なので、禁酒によるダイエット効果や体調改善効果は恐らく酒豪で上記基準値を上回っている人に比べると、あまりないかも知れない。実際、二日酔いと起床時のダルさが改善された程度だ。それでもなるべく酒は飲まないようにしたいのは、バセドウ病寛解し、太りやすくなったから。残念ながら?勝手に代謝が促進され、食べても太らない状態は終了した。本来はバセドウ病が治ったことは喜ぶべきなのだが、うーん、今は複雑な気持ちだ。

 

 

入院を挟んで、1ヶ月禁酒できた!毎週金曜日はみんな禁酒しよう!

家飲みはもっぱら缶チューハイとワイン、外飲みは殆どワインか日本酒というビールなしのアルコール浪費三昧だった私が、8月7日の高輪でのフレンチを最後に、1ヶ月間禁止できた!

我ながらこんなに禁酒したのは20歳以来、数回しかない。

30代までは月2〜5回程度の外飲みと週末だけ時々家飲みだったのに、40代になってから平日家飲みが加わり、週5〜6回、毎晩飲むようになっていた。365日中、300日くらいは飲んでいたと思う。

 

入院を挟んで、丁度禁酒できたのだけど、思った以上に禁断症状は出ていない。自宅に3本のイタリアワインとジュヴレ・シャンベルタン1本を保管しているのだが、不思議と飲む気がしない。ドクターストップは退院後2週間なので、すでに飲んでオッケーである。しかし、復職したばかりで体調を壊したくないので、自主規制。9月は恐らく1回しか飲まないと思う。10月以降は入院費の支払いもあるので、月1ワイン講座以外、なるべく飲まない方針。これで浮く予定のお金は、酎ハイロング缶200円✖️週3本➕ワイン2000円週1本 or チリ産ワイン1000円週2本=2600円。1ヶ月だと約1万円を酒に費やしていたことに😵😱😰

 

1ヶ月禁酒して変わったことはあまりないのだが、2kg痩せたこと、二日酔いに悩まなくなったこと、朝起きてだるくないこと、夜、風呂に入らずそのまま眠るということがなくなったこと。生活習慣は改善された。

 

今後の飲酒は木曜日と土曜日の週2回に限定しようと思う。金曜日に飲まないのは、多少習慣になっているから。というのは、バセドウ病甲状腺癌の血液検査の診察日が土曜日中心だったため、前日は控えることが多かったからだ。金曜日にあえて酒を飲まないと、土曜日の朝一でスッキリ目覚められる。貴重な休日を長時間楽しむためにも、金曜日の禁酒はオススメだ。土曜日の朝が恐ろしい地獄絵図のような二日酔いにならなければ、朝一で散歩やジョギングもできる。午前中をたまった家事に費やすこともできる。金曜日の深酒ほど無駄なものはない。

 

そして、今後の家飲みは、あえてコスパの悪いワインを選ぶことで、家飲みの飲酒を控えようと思っている。マックス週2回未満を遵守したい。

 具体的にはハーフボトルのワインを買うことだ。フルボトルのチリ産ワインだと、ついついがぶ飲みしてしまう。ここはコスパの悪いハーフボトルの高いワインを買って、自動的に節制するような仕組みを作りたい。頑張って習慣にしたい。

 

あー、ちょっとワイン飲みたいが、寝よう。

 【今後の予定】

10月→月1ワイン講座、快気祝い、日本酒セミナー

11月→月1ワイン講座のみ。それ以外未定。

12月→月1ワイン講座、発酵セミナー。多分忘年会。

 

 

 

 

 

 

復職は好調?

早出したのでラッシュに揉まれず、3週間分の引き継いだ仕事が無事に戻り、机の上は書類の山になったが、嬉しい悲鳴。

 

入院前に様々な人から退院後の出勤は体力がキツイよ!と警告はれていたが、入院前よりも体調は好調。全く疲れていない。

 

自分は本当に甲状腺癌だったのだろうか?

或いはそこそこ体力があるのだろうか?

 

憶測であるが、同じ内臓摘出手術でも、消化器系や子宮系よりも首は相当負担が少ないのだと思う。

入院前は、出社しただけで疲労困憊していたのに、今はそれがない。やはり、相当ストレスが溜まっていたのだろう。

今後は癌の経過観察以上にストレスマネジメントが必要になりそう。

 

同じ大部屋の他部署で席の近い人たちが、ジロジロと私に視線を向ける姿にイラむかっとした。主に50代派遣社員とか、仕事はできないくせに人の噂が好きなババアとか、その手の雑魚。絶対に目を合わせないようにし、すれ違っても絶対挨拶しないように以前から励行しているから、別にいいのだが、人のことが気になって仕方ない病の自己肯定感の低いノンキャリアおばさんに対するストレスマネジメントは強化しなければならない。

 

まともに仕事のできる人は、私を好奇の目でジロジロ眺めてあれこれ邪推なんかせず、ストレートにきちんとしたコミュニケーションを取るか、忙しいので完全スルーしている。自分に自信のない生き方をしている小心者の中年女性というのは、公私共に見苦しい存在だ。