貧乏人や精神疾患になりやすい人の事例

精神科医のブログをリンク。

結構共感できる内容だったので、備忘録兼ねてシェアしておきます。

 

●他人に嫌われたくないという気持ちに支配される理由

https://ameblo.jp/venture-gabri/entry-12669860882.html

 

人の生存本能には、誰かを理不尽に村八分にしたり攻撃したりすることで生き残ろうとするシステムがある。だから何をどうしたところで標的にされる時はされるし、それに対する恐怖や警戒がゼロににすることもできない。人が人である以上避けて通れない現象と言ってもいい。
 
しかし、可能性を極限まで低めることができる。ここで機能したのが資本主義である。例えば、名声や経済力があれば、村八分にされる可能性がほとんどなくなるだろうと「思える」システムが資本主義なのだ。全く下衆な話だが、金持ちの子供が高価なアクセサリーを学校に持っていったとする。それだけで、その子は周囲の羨望を集め、頭ひとつどころか頭10個くらい抜け出すことができる。一部の取り巻きが「すごーい」と騒いで祭り上げるからだ。資本主義は、金持ちならいつ何時でも人々の嫉妬や羨望を巧みに利用できる金持ちには非常に都合の良いシステムなのである。
 

 

 
これ、よく分かるわ。
自分はツイッターで資産運用系、いわゆる「株クラ」と呼ばれるアルファツイッタラーをフォローしているのだが、「お金を持っている」「学歴が高い」というだけで注目される。持て囃される。
 
お金が全てとは言わないが、世の中の9割はお金があれば、万事上手く行く。
 
人脈や社交だってお金だ。
 
せっかくツイッターなどで親しく交流する人ができたとしても、オフ会を開催するとなった場合、残念ながら開催地に行くお金がなくて諦めるような人をネットでは時々見かける。
たかが大阪から東京に行く新幹線代で頭を悩ますような人間がいるのは事実だ。特に氷河期非正規は。
 
 
 
精神科医が断言する「人生に最も必要なもの」
 

精神科医として、人生に最も必要なものは?と問われた際の答えは決まっている。

 

「自分を信じることができること」

 

あるいは

 

「自分を信じるという感覚がわかること」

 

である。

 

 

何故か。信じるという行為が、ヒトの幸福感の源泉だからである。ハイハイを始めた幼児が親の顔色を見ながら、まるで冒険するみたいに活動範囲を広げていく、その幼児の脳に芽生える健全への萌芽が親への信頼だからである。

 

信頼を感じ、脳に溢れさせてこそ、人は未知未経験の世界にチャレンジできるものであり、自分で決断した挑戦をできている時の人の脳は、とてつもない幸福感を感じている。

 

今多くの人々が幸福感を感じることができず喘いでいるが、その幸福感の源泉が幼児期の親子関係にあることは、必ず知っておかねばならない。