孤独死した40代女性

孤独死した40代女性が日記に綴った叶わぬ願い
男性より見抜きづらい、女性の孤立

https://toyokeizai.net/articles/-/283081

自分の感想を羅列しておきます。

●人の死などいつやってくるか分からない。夫が海外主張中の昼間にトイレで排便中、いきんで死ぬことだってあるだろう。ある意味それも孤独死である。それを一人暮らしだからという理由で孤独を強調する筆者に悪意を感じる。


●若い時に病気になってしまったのはやむを得ないが、限られた命の時間を大好きな東方神起に囲まれて生きたのだから、必ずしも筆者が言うほど悲惨な人生だったとは思えないような気がする


孤独死ではなく、誰とも繋がりもないまま90歳まで寝たきりの状態で孤独に生き続ける方が厳しい人生なのでは?


●なぜ女性だけが悲惨な孤独死を迎えると言い切れるのか。最後まで読んでいて理解できなかった。男性の孤独死が悲惨でない合理的な理由が述べられていない


●世の中の既婚女性は夫に先立たれる確率の方が高い。子供と同居していなければ孤独死を迎える可能性はかなり高い。


●特殊清掃員が見た腐乱死体の残映を悲惨な死と結び付けているだけでは?


セルフネグレクト(自己放任)という言葉を初めて知った。確かにアメブロでも汚部屋と過食まみれの一人暮らしの独身女性が一定割合でいる。共通しているのは経済的に厳しいということ。経済的に厳しい故に、社会的に孤立している人はいる。
これを社会問題と捉えるならば、経済力の問題になる。しかし経済力があっても、結婚して子供が身近にいる江戸時代の農村のような家庭でない限り、孤独死は必ず隣り合わせだと思うが。江戸時代の農村のような家庭を未だに国は推奨していたりするし。


70年以上も戦争がなく、豊かな物資に囲まれる生活を送っていれば、子供を欲しがる人が相対的に減るのは歴史が証明しているけどな。古代ローマも平和が長く続いた時に、一気に少子化がやってきた。そうした文化人類学的な見地による少子化対策を政治家は少し考えたらどうかね?


しかも豊かなになりながら、徐々に徐々に貧困層が増えている。


いつ天や地から爆弾や焼夷弾がやってくるか分からないような生活だと、人は寄り添って生きていかないと厳しい。そんなに少子化が悪ならば、今すぐ戦争でもやれと思う。戦死者を極力出さないようにすれば、そこそこ人口は増えるだろう。

 


●結局筆者は腐乱死体が大量に発生するから社会問題だと言いたいのか?
棄民政策のようなことをしてきた団塊ジュニアに死後も迷惑かけずに死体を自分でゴミ箱に捨てろとでも?
盤石なセーフティネットは、椅子取りゲームのような大企業の正社員しか持てない中で、会社と家庭以外のサードプレイスを持ちつつ孤立を回避して、年金も老後も死後も全部自分で面倒見ろだと?


冗談じゃねー。
はっきり言う。


冗談じゃねー!
ふざけるな


うんと社会に大迷惑をかけて死んでしまった方がいいと私なんかは思う。その気持ちがエスカレートすれば、川崎の大量殺人に繋がることすらあるのではないか。実際、リーマン・ショック後、私も秋葉原事件をやってやろうかと思ったことがある。渦中にいたからな。何にもない人間の暴走を軽く見るなと思う。

 


●社会的孤立や孤独死を避ける世の中が本当に妥当なのか?私は非常に疑問に思っている。


そもそも昭和の高度成長時代に村社会のネットワークを嫌った人間が大量に発生し、多くの人が望んだのは都会の核家族だった。更に平成になって会社村、学校村が窮屈になる人の割合が増えた結果、晩婚化や未婚化が生じた。


そんな社会背景の中で、今更家族だ?絆だ?
何寝ぼけたこと言ってんだ!


それ以外の社会のあり方を我々が模索し、構築していくしかない。

 


以上、私の忌憚ない感想を述べてみた。